予定では買い物に行って来るつもりでしたが、発売日の都合で
急遽延期としました…。
さて、ネタが無いもので以前ツイッターで呟いたモノを
言いだしっぺの法則の如く書いてみることに…。
薄い本は勿論出すつもりありません。
時間無くてやっつけですし、書きかけですが良かったら…(´・ω・`; )
いちおう、叛逆の物語の設定を使っています。
ネタバレ?? さやか家に居候の杏子の話。
夜中にトイレから戻ってきた杏子。
トタトタ… パタン。
あぁ~ ねむぃ… ねよ寝よ…
もぞもぞ…
くー… zzz
???
ん~~ なんか、寝苦しい。
んんっ?!! えぇぇ~~~~!!!
ちょ、ちょっと杏子! なんでアンタが同じベッドで寝てるのよ!
もにゃ もにゃ
えっ? えぇっ?? まさかッ?! いやいや…
あ~ うん。パジャマはちゃんと着てる。大丈夫…だよね。
まったくもー! ビックリさせるんじゃないわよ!!
くー かー
あたしの腕しっかり掴んじゃって…
ドコにも行かないって…
ん~ むにゃ
………
ほんと 幸せそうに寝ちゃって…。
今晩だけ、追い出したりしないでこのままでいてあげる。
さやか…
ん? 何よ。って寝言か。
こんな穏やかな気持ちで杏子と接する日が来るとはね…。
いつまでこんな日が続くんだろ?
ま、あの子次第なんだろうけどね~。
ほら、もっとこっち来ないとベッドから落ちちゃうぞ。
しょうがないなー もぅ。
ふぁ~ よく寝た…。
なんか知らないけど、ぐっすりだったな~。
――って、おぉおいっっ!!
な、なななんで、さやかがあたしの腕の中で眠ってるんだよ??!!
何事だ? こりゃ??
まさかっ? あたし達…
いやいやいや、いくらなんでもそりゃあない。無いない。
パジャマ着てる。うん、着てるし。
もぅ… びっくりさせんなよ、さやか。
………。
それにしても、可愛いな。
いっつも変にケンカ腰になっちゃってるけど、こんなさやかもいいなぁ。
寝ぼけたからにしたって、こんなのマズいよな。やっぱり…
これまでずっとベッドで寝てたからしょうがないだろ!
布団なんて慣れてねーよっていうのも苦しいか?
でも、わざとじゃねーし。
起きたら怒られるんだろうし…な。
どう言ったらいいんだ?
………
まだ 起きないよな?
普段ならできないし、もっかい抱き締めよう。
さやか… さやかぁ
まままってよ~~~
気付いたならなんでベッドから出ないのよ!
寝たふりしてるのバレてない…よね?
抱き締めてくるとか。 ま、まいっちゃうなぁ~
杏子… あったかくて… いい匂いで…
しばらく、このままでもいいかな~
――いつまでもってわけにはいかないケド、なんか幸せだし。