少年サンデーで絶賛連載中の『はじめてのあく』(藤木俊 著)。
前作の「こわしや我聞」からファンで、今作も愉しみに読んでいました。
この作者さんの描かれる主人公のラブでコメる話はニヨニヨで、
設定がとても上手く、個性的なキャラクターがイキイキとしているのが特徴です。
描きたいものを描いている、読者を楽しませたい気持ちが伝わるんですよね。
正義と悪の戦いが、水面下で実は頻繁にあるらしい日常の話。
主人公が、その悪の科学者(マッドサイエンティスト)で、
組織を潰されてイトコである渡恭子の家に居候する所から始まります。
転校してきたものの一般常識が足りず、それによって巻き起こる騒動。
クラスメイトと育まれる友情。恭子(キョーコ)とのラブコメ。
そして、正義の味方とのいざこざや、他の組織との対立…等
見所が多くてさらに盛り上がってきています。
さて、本題ですが…
大成功に終わった高2の文化祭! 実行委員をしたことで仲良くなった女の子
黒澤アキラが、実は主人公の阿久野ジローの組織を潰した張本人だと
明かされたわけです。
作中のキャラクターはまだその事を知りませんが。
86話、87話が黒澤アキラメインの回だったんですよ。
本当にこの子が可愛くって堪らないw 悶えるくらい(*´▽`*)
完璧主義者で真面目。スレンダーでささやかな胸。
いわゆる猫目猫口。
基本、口をへの字に結んで眉をキリリとさせた美人ながら
調子を狂わされた時のお茶目な表情。
\ /
◎ ◎
△ ・
こんな顔w
どツボでしたよー!
読者の方の質問に「どちらかといえば貧乳派」と答えてた先生。
さらにファンになったのは言うまでもありませんw