更新ネタが他の無いわけじゃないけど、UPしますねw
キュアホワイト愛にあふれているブログ『*white kick*』を開設されてます
大ファンの「ねこやなぎ又三郎」様に4年前に贈った文です。
いつの間にそんなに経っちゃったの?って、探してしまいました…。
『なぎさ』と「ほのか」の話。
文字数882
「あっと言う間に6月も過ぎたわね…」
『もう一年の半分が経っちゃったなんて、びっくりしちゃうよ。』
「でも、夏休みが近付いてきて嬉しいんじゃないの? なぎさは」
『その前に期末試験が問題だよぉ~!』
「普段から予習と復習していたら、大丈夫よ」
『わたしはほのかとちがうもんっ』
「じゃあ…しっかり勉強しないといけないわね。」
『まぁ… そうなんだけどさ…』
「今日、うち来る? わからない所教えるわよ」
『もっちろん!! 助かるぅ』
「今日はっ! ちゃんと勉強するのよっ」
『――そういえば、七夕だよねっ!
ほのかは短冊にどんな願いごと書くつもり?』
「えっ?! そうね…、え~と…。」
『何なに?』
「………」
「ひみつ…よv」
『えぇ~~!! 気になるよ』
「書く前に言ってしまったら、楽しみが減っちゃわない?」
『そんなことないよ!』
『わたしはやっぱり――
『ほのかといつまでも一緒にいられますように!』
かなぁ…。』
「――っっ!////」
『えへへ…』
「なぎさったら…vv」
「…でも、初詣の時もそんなこと言ってなかった?」
『アレ? そうだっけ??』
「そうよv」
『ほのか、よく覚えてるね』
「だって…。その時も、なぎさ笑顔で言ってくれたじゃないv」
「すごく嬉しかったわ。」
『じゃあさ、七夕のことは置いておいて、
初詣の時はほのかどんな願い事したの?』
「なぎさと同じよv」
「なぎさと一緒の幸福な時間がずっと続きますように!」
「――ってv」
『――!////』
『今の幸せがこれからもきっと続くよ!』
「うんv 願わなくてもいいかもしれないわね。」
『それでも、念には念を入れてお願いはしなくちゃ!』
「なぎさ、いつからそんなに信心深くなったの?」
『…それは その…』
「うふふ…」
『ぶー ほのかの いぢわるぅ』
「うふふふふ…」
『あはははは…』
『…』
『……』
『………。』
「どうしたの? 考え込んだりして。」
『思ったんだけど。神社にお参りはわかるけど、
短冊の願い事は誰が叶えてくれるんだろう?』
『織姫と彦星は自分達のことでたぶん精一杯でしょ?』
「難しい問題ね…」
『でしょ!』
「………。」
『………。』
ほとんど加筆はしていません。
短い話なので、いいのかなぁ?って心配してしまったのはココだけの話w