書き留めてみるものの、いつ使おうか、使ってもいいのか悩んだりw
そして、書きかけで寝かせたままの話も多いのですが、
タイミングとしては今日しかないかな?っということでUPです。
なぎさとほのかの話。
ほのかがわたしの部屋に来てから何分経ったろう?
せっかく休みの日なのに部屋にこもってるのはもったいない気がするんだけど、
テスト勉強をほのかに教えてもらってる手前、真面目に取り組まないと。
しかし、さっきからどうにも、モニャモニャとしてしまってるんだよね…。
(こんなこと言っちゃ、嫌われるかな?)
(でも…このままずっと抱え込んでるのもダメだよね)
『ほのかぁ~ おねがいがあるんだけど…』
意を決して、上目遣いで切り出すわたし。
「何? 今度はどこがわからないの?」
向かい側にいるほのかが教科書を覗き込む。
『――え~とね…、勉強の事じゃなくって…』
わたしのセリフに何か納得した様子で
「休憩にする? 集中力切れちゃったなら、気分転換しましょv」
微笑んで、前傾だった体勢を戻す。
『休憩もいいんだけど、その… すっごく言いにくいんだけどね』
(うわー、どう切り出したらいいの?)
(なるべく普通にふつうに…)
『その、なんて言うか… ほのか、今日はアリガトね…v』
「うん…。まだあまり進んでいないし、お礼言われる程教えてもいないわよ」
「今日はもう少し頑張りましょうね♪」
『あぁ… そう だね…。』
イマイチ煮え切らない感じなのは自分でもわかってる…。
『………。』
「なぁに? 言ってくれないとわからないわ」
『――いいの?』
「ええ。それじゃないと身が入らないのでしょう?」
『うん…。じゃあ、思い切って言うよ!』
すぅ~~っと息を吸い込み、
『 ほのかのムネ さわりたいなvv』
言っちゃった! ハッキリと言っちゃった~。
「えっ?! あのッ! えぇ~~~っ!! 」
大仰に上体を反らす。
(やっぱりそりゃあ 驚くよね…)
「ど、どうしてそうなるのよッ!!??」
頬を染め、とっさに胸を両手で隠すようにクロスさせるほのか。
予想してたリアクションかも。
正直にもう言っちゃおう。
説明したらわかってくれるかもだし。
『だって…、こうノートがあって、教科書があるじゃない』
「うん。」
『ちょこっと視線を上げるとほのかの胸があって、つい気になっちゃうんだよ~!』
「ごめんなさい。気づかなかったわ」
しょんぼりと肩を落とす。
「視界に入らない所に移動するわ。その方がいいわね」
『あ~違うちがう! ほのかはそこに居ていいんだよ』
全力で否定するも――
「ううん。邪魔しちゃ悪いわ。隣に座る? いっそ後ろから説明しようかしら?」
『後ろって…?』
「こんな風に」
スッと立ち上がると、わたしの背中に密着して、肩の上に顔を出すような形。
『うひゃあ!!』
「えっ??!」
『当たってる。これ、胸当たってるけど!』
『か、顔も近くって勉強どころじゃないってばっ!』
「そう? なぎさが真剣に打ち込んでくれたら、気にならないと思うけど」
『いやいやいや。ムリ無理!』
「だめ?」
『これなら、正面にいてくれた方がいいよ。』
(う~ん…。ほのか真面目なのか、わたしの反応楽しんでるのかわかんないよー)
「難しいわね」
『なんか ゴメン…』
「ううん。飲み物持ってくるわね。ちょっと休みましょ♪」
加筆修正中ww
悪くないよ。見守ってくれて真面目に相手してくれてるの嬉しいし。
ただ、ちょっと。ほんの少しだけさわりたいなって思っただけ…
自分の胸を揉めばいいんじゃない?
ほのかのがいいんだもんv ほのかのじゃなきゃダメだもん! ほのかのだからいいんだよッ!
大きくないし、面白くないわよ?
小さい胸いいじゃん、最高!
――だから、ね。お願い。少しだけ…
手を合わせて頭を下げる。土下座だってしてもいいくらい。
そんなに真剣に言うなら…
………。
ちょっと考えて
――3分。3分だけよv
その後はちゃんと集中して勉強しないとだめなんだから!
やったー!!! でも、…せめて5分!
だーめ。嫌なら私はそれでも構わないけど?
嫌じゃない。イヤじゃないよ! 嬉しいよ。ほのか ありがとうv
そこの砂時計の砂が全部落ちたら終わりねv
うん。わかった
ブラは 外す?
そのままでいいよ。それじゃないと直に揉みたくなるもん。
(自分を止められる自信ないから…)
したままだと苦しい?
わからないわよ… だって… 揉まれたことなんてないもの
ドキッ!
初めてがわたしなんて、光栄に思っちゃうv
もうっ なぎさったら。
で、どうするの?
少しだけ考えさせて。
??
………。
(前からか、後ろからか…。それが問題!)
そんなに悩む事なの?
だって、後ろからの方がほのか緊張しないでしょ?
前から表情や反応見てみたいっていうのもあるけど…ね
私のことより、なぎさのしたいようにすればいいのに…
そうはいかないよ。わたしのワガママなんだもの。
じゃ、前からにして。
なぎさがふれてるってわかった方が安心かも
わかった! 座ったままでいい?
えっ?
ううん。なんでもないよ。
(ベッドに寝そべったほのかの胸を上からわたしが揉む――きっと、止められなくなる。)
ベッドに腰掛けていい?
うん。ベッドの上に座ったらどう?
そうね。砂時計を手にするほのか。
わたしもベッドに乗って、つい正座…。
え~と… ドキドキ
…なんか、変な気分ね
ははは…。そうだよ、ね…
なぎさ、緊張してる?
(ほのかの部屋で、ほのかのベッドで、ほのかの胸を…なんて。当然だよ!)
深呼吸しましょ
息を吸う。限界まで吸い込んで、ちょっと止めて、ゆっくりと吐きだす。
――二回。
――三回。
少しは落ち着いた?