雑記、最近萌えたことについての文と、主に三次創作(二次創作物を元に書いた文)を置いていくブログです。
ハヤテのごとく!の扉絵が素敵過ぎて、たまらず書いた話です。
ヒナギクと美希の話。
しばらくぶりに美希の家でパジャマパーティすることになったけれど、
ナゼか泉も理沙も都合悪くなって来られず、ヒナギクだけが泊まることに。
一緒にお風呂入ろうとして断られ、仕方なくヒナギクの後に入る美希。
あがって「ヒナも何か飲まないか?」とリビングにやって来ると
うたた寝しているヒナギクを発見。
「こんな所で寝ちゃダメだろヒナ」
「すぅ… すぅ…」
「まったくもう、起きないとイタズラしちゃうぞw」
「すぅ… すぅ…」
「ほ、ホントにしちゃうぞ!」
ドキドキしながら紐に手をかける美希。
ほどける事によって胸元がわずかづつ開く。
半分くらいの所で
「なぁ~にしてるのかしら? 美希」と声。
ギクッ!として表情をうかがうと、こめかみの辺りに怒りマークがついてる。
「え~と…、その、アレだ! 糸が出てたから…」としどろもどろの美希。
「コレは糸じゃなくて、紐でしょ? 油断も隙もないんだからぁ~」
「うぐぐっ。」返す言葉もない…
「まぁいいわ。寝ちゃった私も悪いわね」クスリと笑うヒナギク。
ドキッv
「ヒナ! 大好きだー!!」胸に飛び込もうとして
「調子に乗らないっ!!」ピシャリ、シャットアウトされる。
でも、それはそれでいつものヒナギクで嬉しくなった。
「どうしたのよ、もう~。」苦笑するヒナギク。
「いいや、なんでもない。」気を取り直して平静を装う美希。
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