やがて君になる
――すんなりとは理解できない、引っ掛かりのあるタイトルですね。
え?どういうこと?って思ってしまいます。
最終回を読めば納得できるのかな?
それが第一印象でした。
必ず買い物に行く前に各店のサイトをチェックして、
リストアップしたものを購入して帰ってくるわけですが、
この単行本は全くのノーチェックで、店頭で表紙買いしてしまいました。
それほど目を引く表紙で、興味を引かれましたね。
侑の頬に触れる燈子の手。見詰め合う二人。この空気感。
帰ってきてから、注目作であるらしいと知ったり…。
特設サイトあるのでリンク貼っておきますね♪
これは引き込まれるストーリーです。
主人公の二人の関係に焦点を絞り、先がわからないドキドキ感があります。
一筋縄ではいかない恋。正にそれ。
二人を取り巻く人間関係もハラハラ。
燈子と二人で「会長夫婦」と噂される紗弥香先輩。
侑と燈子の関係を知って傍観者を決め込む槇。
中間試験、文化祭へ向けての準備。
二巻になって、一歩距離が近づいたかと思えば、まだまだ問題はあるようで。
紗弥香先輩のラスボス感は感じてたけれど、燈子の胸に抱く想いが最大の障害でしょうか?
コマ割り、魅せ方にもセンスを感じて、よく練られた画面構成だと感じました。
会話と動作の間の取り方や、心境の見せ方が効果的。
各話のサブタイトルも読んだ後に改めてみると、納得してしまいます。
今、最も注目の作品のひとつと思います!
自分としては、一般誌での百合作品として無事に完結してもらいたいっていうのが
一番だったりします。
そう思うとやはり『ささめきこと』は凄いなぁ…。
映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!
観て来ました。
シネマフロンティアでは、目当てのグッツが全滅しており、
映画人気なのか、連休効果なのか、ぎゃふん!という感じ。
平日の午前でしたが、親子連れで300人ほどのシアター
半分ほど埋まってるようでした。
魔法使いプリキュアが主役をシッカリ勤めていた印象です。
ミュージカル風との事で、これはこれで面白い試みと思いました。
今回はエコーから目が離せなかったですね。
ゲストキャラのソルシエールの次に目立っていたかもしれません。
以下 ネタバレ全開