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雑記、最近萌えたことについての文と、主に三次創作(二次創作物を元に書いた文)を置いていくブログです。
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キュアホワイト愛にあふれているブログ『*white kick*』を開設されてます
大ファンの「ねこやなぎ又三郎」様に贈った文です。
バレンタインデーのなぎさとほのかの話。
タコカフェでのその後。

ひかりの特製チョコケーキを食べ始め、20分ほど経ち、一息つくなぎさとほのか。
半分以上が姿を消して、二人のお腹に納まった様子。

「こぉ~んなにケーキ食べたの、久しぶりかも」
なぎさはお腹も気持ちも充分に満たされ、笑みを浮かべる。
「私も食べた~て感じがするわ。すごく美味しくて食べすぎちゃったかも」
口の周りを軽く拭って言うほのか。
「あの、ケーキお持ち帰り用に仕舞いましょうか?」
ケーキナイフと箱を用意して、尋ねるひかり。
「ありがとう。お願いするわね」
「そうそう、半分こじゃなくって、なぎさの分を多めにね。」
「はい。わかりました」
ほのかの言葉に頷くひかり。
「いいよいいよ、ほのか。わたしたっぷり食べたし気にしないで!」
「ううん。おばぁちゃま、そんなにはいらないと思うの。だから…ねっv」
「…うん。」
ケーキの端をカットして整えると箱に収めるひかり。
その欠片を拾い上げて口に運ぶなぎさ。
「うふふ…v」
微笑ましく眺めて、チューとジュースを一口のほのか。
「なぎさ、拭いてあげるわよ」
ペーパーナプキンを手にすると、なぎさの口元に持ってゆく。
「あ、ありがと。ほのかv」
「どういたしましてv」
あまりに自然な動作にクスリと笑うひかり。
「――それでさぁ、来月どうしようかなぁって思うんだよね」
ひかりに見られてる事に気付いてちょっぴり照れ、話題を振る。
「あ、もしかしてホワイトデーの事?」
「そう。どうしたらいいのかな…?」
「やっぱり、なぎささんモテモテなんですね~。」
「そうなのよ。なぎさったら、今年も9つチョコもらってたのよ」
「すごいです。チョコのお返しはされるんですか?」
素直に驚いて目を輝かせるひかり。
「それなんだけど…。気持ちには応えられない。そこんトコはハッキリ伝えるべきだよね…。」
「でも、それをどう言ったらいいのか…困るんだよ」
「わたしはもう『身も心もほのかのモノv』だから、ゴメンナサイって言うわけにいかないし」
「身も心も…って」
真っ赤になって頬に手を当てるひかり。
「ちょ、ちょっと、なぎさっ!」
「だぁ~って… もう、この身体。――ほのかが触れていない所、
 ほのかにキスされてないトコロなんて、どこにも無いくらいなんだよvv」
火照った顔で椅子から立ち上がり
「な、なな…何を言い出すのぉ~」
動揺するほのか。
「それって… どういうことですか…??」
興味津々。恥ずかしさよりも好奇心が一歩前に出る。
「聞きたい? ねぇ、聞きたい?vv」
頬を染めてやや興奮ぎみになぎさ。
「………」
うなずくひかり。
耳まで熱くして
「わぁぁぁ~~~!! だめぇぇぇ~!!!」
いつになく、うろたえるほのか。


ヤクイ…。時間切れで直しきれてないです><
追記します。
出来るだけ早く書けたらいいな…と

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