雑記、最近萌えたことについての文と、主に三次創作(二次創作物を元に書いた文)を置いていくブログです。
気付くともう4月…。
エイプリルフール話をUPします。
――とは言え、あまりそれらしくない事にツッコミは不可ですよ(笑)。
キュアホワイト愛にあふれているブログ『*white kick*』を開設されてます
大ファンの「ねこやなぎ又三郎」様に贈った文です。
『なぎさ』と「ほのか」の話。
文字数1156
エイプリルフール話をUPします。
――とは言え、あまりそれらしくない事にツッコミは不可ですよ(笑)。
キュアホワイト愛にあふれているブログ『*white kick*』を開設されてます
大ファンの「ねこやなぎ又三郎」様に贈った文です。
『なぎさ』と「ほのか」の話。
文字数1156
学校からの帰り道。
並んで歩いてたなぎさが、ほのかに尋ねる。
『ほのか~ 今日、何の日か知ってる?』
「え? 私の誕生日はまだだし…」
『ほら、4月1日だよ!』
「省エネルギーの日。…は毎月1日だから関係ないでしょ?」
「500円硬貨が発行されたのが1982年の4月1日…。」
「親鸞がお生まれになったのも4月1日よね。」
「他に…、何かあったかしら?」
口元に指を添えて考えを巡らす。
『ウンチクじゃなくってさ~。もっと、みんな知ってる有名な日だよ。』
「えっ??」
不思議そうな顔をするほのかに
『も~… ほのか。きらいv だいきらいvv』
言葉とは裏腹に満面の笑みで言う。
「どうしたの? 私、何か気に障ること言っちゃった?」
歩みを止めて訊く。
『ちがうよ。今日は特別な日だから、こういうこと言っても許されると思うんだ!』
「?」
ほのかの頭上に疑問符が浮かぶ。
『たとえば…』
『わたし、勉強が好き。チョコレートはきらい。ラクロスもきらい!』
『ほのかのこと、とってもきらいっ☆』
軽い足取りで楽しそうに話す。
「――!!」
「わかった!」
「――そう…そうなのね。もうっ、なぎさったらぁ~v」
『えへへ…』
気付いたとわかると、ちょっぴり嬉しくなる。
「私もなぎさのこと、嫌いよv」
笑顔のほのか。
『わたし、ほのかのこときらい! だいだいだいきらいっ!!』
「私だって、嫌い嫌い大嫌い。なぎさの声を毎日聞きたいなんて思わない。」
『ほのかの笑顔をいつも見ていたいなんて思わないよ。』
「なぎさに触れていたいなんて思わないし、二人でいても楽しくないわ。」
『ほのかと一緒にいると安心しないし、幸せじゃない。』
「なぎさがそばにいるだけで、心が温かくならないし、元気にもならない。」
『ずぅ~~っとほのかと一緒にいられたらいいな、なんて思ったことないよ!』
子供の口ゲンカのように捲くし立てる。
「え~と… え~と…」
言い淀んで必死に次の言葉を探すほのかを見て
『ぷっ』
たまらずにふき出してしまう。
「ふふっ」
つられて笑うほのか。
『あはは…』
「うふふ…」
『あはははっ…』
「うふふふ…」
『ははははは…』
「ふふふふふ…」
とっても他愛の無い事だけど、可笑しくって仕方なかった。
『ははは…ここまで、ここまでにしよ~。』
涙を拭いつつ
『ほのか、ムキになって子供みたい。』
指摘する。
「ふふふ…なぎさ。ウソじゃなくて意味が反対の言葉になってたわよ?」
意に介さず、切り返す。
『あれ? そうだっけ…?』
「そうよ。」
『でも…楽しかった~。』
「うんっ」
なんだかスッキリした気分。
『………。』
『…ほのか。』
「なに?」
くるり振り返って
『大好きvv』
満面の笑みのなぎさ。
『これは ウソじゃないよ!』
「私も大好きよっ なぎさvv」
ぎゅっv
抱き締めて――
「だぁ~~い好きvv」
あふれる出る気持ちを伝える。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
えぇ。なぎさはほのかのコト、本当に大好きですよ。
ほのかも同じ気持ちだと思います。
ずっと二人は幸せでいて欲しいなぁ(〃▽〃)
これも3年前に贈った文に少しだけ手を加えています。
並んで歩いてたなぎさが、ほのかに尋ねる。
『ほのか~ 今日、何の日か知ってる?』
「え? 私の誕生日はまだだし…」
『ほら、4月1日だよ!』
「省エネルギーの日。…は毎月1日だから関係ないでしょ?」
「500円硬貨が発行されたのが1982年の4月1日…。」
「親鸞がお生まれになったのも4月1日よね。」
「他に…、何かあったかしら?」
口元に指を添えて考えを巡らす。
『ウンチクじゃなくってさ~。もっと、みんな知ってる有名な日だよ。』
「えっ??」
不思議そうな顔をするほのかに
『も~… ほのか。きらいv だいきらいvv』
言葉とは裏腹に満面の笑みで言う。
「どうしたの? 私、何か気に障ること言っちゃった?」
歩みを止めて訊く。
『ちがうよ。今日は特別な日だから、こういうこと言っても許されると思うんだ!』
「?」
ほのかの頭上に疑問符が浮かぶ。
『たとえば…』
『わたし、勉強が好き。チョコレートはきらい。ラクロスもきらい!』
『ほのかのこと、とってもきらいっ☆』
軽い足取りで楽しそうに話す。
「――!!」
「わかった!」
「――そう…そうなのね。もうっ、なぎさったらぁ~v」
『えへへ…』
気付いたとわかると、ちょっぴり嬉しくなる。
「私もなぎさのこと、嫌いよv」
笑顔のほのか。
『わたし、ほのかのこときらい! だいだいだいきらいっ!!』
「私だって、嫌い嫌い大嫌い。なぎさの声を毎日聞きたいなんて思わない。」
『ほのかの笑顔をいつも見ていたいなんて思わないよ。』
「なぎさに触れていたいなんて思わないし、二人でいても楽しくないわ。」
『ほのかと一緒にいると安心しないし、幸せじゃない。』
「なぎさがそばにいるだけで、心が温かくならないし、元気にもならない。」
『ずぅ~~っとほのかと一緒にいられたらいいな、なんて思ったことないよ!』
子供の口ゲンカのように捲くし立てる。
「え~と… え~と…」
言い淀んで必死に次の言葉を探すほのかを見て
『ぷっ』
たまらずにふき出してしまう。
「ふふっ」
つられて笑うほのか。
『あはは…』
「うふふ…」
『あはははっ…』
「うふふふ…」
『ははははは…』
「ふふふふふ…」
とっても他愛の無い事だけど、可笑しくって仕方なかった。
『ははは…ここまで、ここまでにしよ~。』
涙を拭いつつ
『ほのか、ムキになって子供みたい。』
指摘する。
「ふふふ…なぎさ。ウソじゃなくて意味が反対の言葉になってたわよ?」
意に介さず、切り返す。
『あれ? そうだっけ…?』
「そうよ。」
『でも…楽しかった~。』
「うんっ」
なんだかスッキリした気分。
『………。』
『…ほのか。』
「なに?」
くるり振り返って
『大好きvv』
満面の笑みのなぎさ。
『これは ウソじゃないよ!』
「私も大好きよっ なぎさvv」
ぎゅっv
抱き締めて――
「だぁ~~い好きvv」
あふれる出る気持ちを伝える。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
えぇ。なぎさはほのかのコト、本当に大好きですよ。
ほのかも同じ気持ちだと思います。
ずっと二人は幸せでいて欲しいなぁ(〃▽〃)
これも3年前に贈った文に少しだけ手を加えています。
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