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雑記、最近萌えたことについての文と、主に三次創作(二次創作物を元に書いた文)を置いていくブログです。
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なぎさ誕生日に向けて準備中w
キュアホワイト愛にあふれているブログ『*white kick*』を開設されてます
大ファンの「ねこやなぎ又三郎」様に
以前贈った文の続きを今書いている所です。
あまり大きな期待されても困りますが、かなり長いです。
もちろん『なぎさ』と「ほのか」の甘いお話。

とりあえず、プロローグをどうぞ。文字数557


10月6日 帰り道


二人いつも通りに並んで歩いていて、ふと尋ねるほのか。

「ねぇ なぎさ。」
「ん?」
「もうすぐ誕生日でしょ。何か欲しいモノ、ある?」
「ほのかからもらえるものなら、何だって嬉しいよ♪」
即答。
「もうっ なぎさったらv」
しょうがないんだからぁvとクスリと笑うほのか。
「――あっ!! そうだ。それならさ、一日中一緒にいてくれる?」
名案を思いついたとばかり、瞳を輝かせて言う。
「えっ? 今年は誕生日の日、平日でしょ。朝から一緒よ?」
「うん。だからさ…」
立ち止るとほのかに向き直り、
「『おはよう』から『おやすみ』まで、ほのかと一緒に居たい!」
「………?」
小首を傾げるほのか。
「放課後も夜もずっと、日付変わる頃まで。ほのかを独占したい。」
「いいでしょ? ねっv」
「ええぇぇっっ!!??」
予想外といってもいい、なぎさの言葉。
「わがままなのはわかってる…。でも…。」
「………。」
ジッと見つめられ、
「だめ。…かな?」
お願いされては断る理由が見当たらない。
「そうね…。夜、おばあちゃま一人になってしまうから、相談してから…で、いい?」
「もちろん!」
パァァっと明るい表情になる。
「楽しみだなぁ~v 何しようかな。」
小躍りしそうに足取り軽く、おどけてみせる。

 くすっv
 
「(なぎさ、すごく嬉しそう…)」
ほのかも楽しみに思えてきた。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

本編は、誕生日のなぎさの一日を追います。
いくつ位に分けたらいいのかなぁ…。
ちなみに、ほのかが話しているように今年(2009年)の話ではないです。
休みではない方が話が膨らむので。
だいぶ書き直し…。

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