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雑記、最近萌えたことについての文と、主に三次創作(二次創作物を元に書いた文)を置いていくブログです。
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今週号のハヤテのごとく!第242話。
美希→ヒナギクが凄く萌えました。これはテンション上がるw
主人公は死に掛かっている回でしたが…。

そんなわけで、美希ヒナ話をUPです!
某所に送ったもので、二人の関係や雰囲気がなんとなくでも伝わるといいなぁ。
文字数1143


美希「それにしても… ほんとにヒナは胸が無いなぁ」
ヒナ「んもうっ それはお互い様でしょ!」

  キラーン☆ 瞳を輝かせる美希。

美希「こんな話を知ってるか? 
    自分以外の人に揉んでもらうと胸は大きくなるとか」

  ヒナギクの後ろに回りこみ、すくい上げるようにそっと胸に触れる。

ヒナ「ちょ、ちょっと! やめなさい!」
美希「そう言わず、試してみないか?」

  あくまでソフトに わずかな膨らみを遠慮がちに揉む。ふにふに…

ヒナ「あ、あん//// もうっ! 怒るわよっ!!」

  頬を紅潮させ、うろたえるヒナギクの反応を愉しむと

美希「冗談だv」

  パッとすぐに離れる。

ヒナ「その話が本当なら、私が美希の胸を大きくしてあげるわよ♪」

  笑顔を浮かべつつ、目が笑っていない。

美希「んなっ!?」

  あまりの迫力に後ずさる美希。怒りマーク付きでにじり寄るヒナギク。
  
美希「や、やめろ!」

  身の危険を感じて逃げ出す美希。

ヒナ「待ちなさーい!」

  追いかけるヒナギク。

  「悪かったヒナ、もうしないから~」
  「ダメよ。覚悟なさーい!」部屋の中をぐるぐる駆け回る。

理沙「………。アレ、止めなくていいのか?」
泉 「にはは。いいんじゃない? 楽しそうだよぉ♪」
理沙「あ~ たしかになぁ」

 

  きゃーきゃー言って逃げる美希からはそれほど危機感が感じられず、
  追いかけ回すヒナギクもそれほど腹を立ててるように見えない。
  ――と、体力のない美希がいつまでも逃げられるわけがなかった。
  …足がもつれてコケた。

美希「ぎゃふっ!!」
ヒナ「うふふ、お返しなんだから~」
美希「あわわ…」

  ヒナギクの手がささやかな胸に迫る。
  瞳を潤ませ、はぁはぁ…と息を荒げ、耳まで真っ赤にする美希。
  これ以上早くなっては死んでしまうのではないかというほど動悸が激しい。
  息を飲み、目を閉じて観念する。

美希「………」

  しかし、ヒナギクの手が慎ましいその胸に触れる事は無かった。

ヒナ「そんな美希の嫌がる事、私がするわけないでしょう?」
美希「ヒナ…」

  いつものヒナギクの笑みがそこにあった。

ヒナ「ま、女の子同士なんだからスキンシップはかまわないけど、
   ――相手が嫌がることはダメよv」
美希「そうだな。調子に乗ってしまったようだ…」

ヒナ「ほら、立って」

  差し伸べられた手を取って立ち上がる。が――ぽふっ…
  フラついて、ヒナギクの胸に顔を埋める形になる。

美希「すまない ヒナ。わざとじゃないんだ」
ヒナ「わかってるわよ。どんだけ必死に逃げてたのよ、あなたはっ!」
美希「ははは…」
ヒナ「ソファで休むといいわ。肩を貸すわよ」
美希「お姫様だっこの方がいいなv」
ヒナ「しょうがないんだから――  …ってしないわよ!」
美希「してくれないのか?」
ヒナ「しませんっ! 甘えないの!」

ヒナ「ほらそこっ! ニヤニヤしない!!」

  泉と理沙をビシッ!と指差すヒナギクだった。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ヒナギクに構って欲しくてちょっかいを出す美希。
それがわかっていて怒りはしても、美希に悪いようにはしないヒナギク。
見ていてニヤニヤしてしまうやりとりが好きです。

ほんの少し改行の辺りを変更したくらいで、ほぼ手を付けていないです。

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